まとめ―NISA(ニーサ)
NISA投資を通して様々なことがわかるはずです。投資をするだけで、自分の世界が広がるはずでしょう。
前回に調べたイオンですが、仮に毎月1ヵ月で10万円以上ものを購入するとします。購入の際に、優待(オーナーズカード)を使うと、10万円×12か月×3%=36,000(円)がキャッシュバックされます。お客様感謝デーの買い物比率を上げれば、さらにキャッシュバック率が上昇します。しかし最低でも5年で18万円キャッシュバックされます。これに配当を加えると195,000(円)が5年間でもらえることになります。仮にイオンの買値を1,500円(×100で15万円です)とすると、イオンの株価が1円になっても「得をする」ことになります。こんな夢のような話があってよいのでしょうか?
本来、資産運用を必要な人が株式投資をしていないのが不思議です?株式投資はそんなに怖いものなのでしょうか?
きちんとマイルールを決めて、正しい情報を集めれば、初心者の方でも低リスクでリターンが高い投資ができるはずです。
<情報集め>ー銀行で資産運用の「リスク」の話を聞いてみる―NISA(ニーサ)
金融のプロといえば、「銀行員」ですよね?以前なら、銀行員というとお高いイメージがありました。しかし、最近では銀行でも金融商品を取り扱っています(投信中心ですが)。なので資産運用での銀行の敷居が下がってきています。
時間があれば、銀行に行ったついでに、銀行員さんに直接資金運用について質問してみてはどうでしょう。すると、意外にも丁寧に答えてくれるはずです。そこで「NISAなら投信はいかがですか?」と投信をすすめられるかもしれません。株式ほど値動きが激しくなく、基本分配金を目当てに長期で投信を買う人が多いためです。
その際に、多分、初めて「リスク」というものを知るかもです。株式はリスクが高い金融商品なのです。とんでもない世界に足を踏み入れてしまったのでしょうか?
儲かるのが前提で投資をしたのに、損したら元も子もありません。そこで「イオン」を徹底的に調べると、優待・配当を考えると、5年で株価が1円でも損はしないことがわかってホッとするはずです。
<情報集め>ー外に出て、「身近な経済」の動きを感じる―NISA(ニーサ)
NISAに投資する段階で、経済というものに興味を持つようになっていくと思います。また意外な副産物として、金銭感覚も研ぎ澄まされていきます。
今までは、近所だから・・・と漠然と買い物をしているだけだったのに、スーパーをはしごするようになるかもしれません。そして、同じ商品の値段を比べてみて、「どうして値段が違うのか」その理由まで考えるようになるかも。大型店舗は特定メーカーの商品を大量買いしているとか。商品の陳列をみると、「○○」の洗剤が目立つところにあって、しかも、「激安」だったりします。特売商品の仕入れ方にまで気が回るようになります。
イオンと言えば、PB(プライベートブランド=自社製品)で有名です。なぜ他メーカーより安いのか?気になった方は、自社製品と他社の類似製品を両方買って、家で調べてみましょう。「お菓子」の場合、「おいしさ」という点ではPBでも全く引けを取りません。容量?同じです。よくよく見て気が付くはずです。イオンでは競合メーカーに自社製品として製造を委託しているのです。自社製品、蓋を開けたら「一流メーカー」製造のお菓子だったのです。イオンはすごい!!、株主になってよかった、と思うはずです。
<情報集め>ーインターネットで極める‐NISA(ニーサ)
まったくの初心者である場合、実際どうやって情報を収集すれば良いか?
まずはインターネットではじめてみましょう。
最初は夢中で情報収集をしまくりましょう。それこそ、朝から晩までです。ふと気が付くと、食事を忘れていることもしばしばとなったらしめたもの。夜も日が暮れるのも気にならず、気が付くと「えっ、真夜中じゃない?」楽しくて、楽しくて、全然眠くならないかも。
調べてみると、いろいろなことがわかります。株式投資から得られる利益は株式の売買益や配当だけではなく「株式優待」もあります。なんか「ふろく」がもらえるようでワクワクしませんか?
例えば、株式優待が良い企業をターゲットに銘柄を選択することも可能です。例として「イオン」です。近くに店舗があること、配当もおよそ2%ある上に優待を含めると、かなりの「節約」ができることが分かります。しかも、長期で持てば、商品券までもらえることがわかります。まさに、「ふろく」の宝庫です。
はじめての資産運用ーNISA(ニーサ)
近年のNISAブームをご存じですか?
なんと、株式投資に関する税金が全くかからないのです!一般的には株式の税金は20パーセント近くも取られるので、「これは絶対お得」です。しかも、株式の売却益だけではなく、配当や分配金にも税金がかかりません。そのうえ、確定申告の不要なので、税金知識も不要です。
それを知っていても、投資の世界は何か特別そうで怖かったので二の足を踏んでしまう人が多いと思います。
2016年2月に安倍政権が「マイナス金利」導入を発表しました。これでは銀行にお金を預けていても全く意味がないではありませんか?
そこで、資産運用の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
そんな時、最初に決めなくてはならないことがこれです。
・なぜ投資をするのか、最初に目的を決めて取り組むこと
・NISAは最長5年です。なので、その期間設定を活かし運用期間を決めること
この2点をルールとして設定して、資産運用の世界に飛び込むことが大切です。
これから数回シリーズで、NISAを使った資産運用についてまとめていきます。
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